シンシア・プレミアム [Limited Edition] [CD]
な〜んかエルメスオレンジの箱がそそります。
我が永遠のシンシアでございます。
CD選書って、当たり前のようにどこででも買える良さがあったのに、いつの間にかシンシアは廃盤。ヤフオクあたりで選書1枚が5〜6000円って、どう考えてもおかしい。こんな豪華ボックス作る前にカタログ完全発売しなさいって言いたい。まぁ、他のアイドルの企画ボックスの兼ね合いもあるから仕方ないのかもしれないけど、やっぱり、普通に1枚1500円くらいで誰でも気軽に買えるのが「選書」のいいとろだったわけで、コレクターにしか買えないものにしてはいけないモノって必ずあるものです。そんなこと言ってたら日本の音楽産業パンクしてしまいますかね?
ま、オリジナルアルバム(もちろんライブ、ベスト、企画盤は除く)がすべて本人の思い出によるライナーと紙ジャケでセットとなれば買わないわけにはいかないのだが・・・・
39800円はチト高い。1枚づつの単価で考えれば妥当だとは思うけど、でも高い。
数年前に出た「CYNTHIA ANTHOLOGY」はブックレットはLPサイズで内容的にも満足度は高かったが、肝心な中身が散漫だったため、入門編にはイイ感じだったが、コアな南沙織ファンには少々納得いかない部分もあったことは事実。DVDにしても、以前ビデオで発売されてた「ハローシンシア」そのまんまで特に目新しいモノもなくがっかり。
半年も前から予約して買った甲斐は・・・どうだったのだろう。
今回の特典DVDもおそらくは同じだろう。
でも買うよ。ワタシは!!
最後にワタシの好きなシンシアベスト3の発表!!
堂々同率1位で「哀しい妖精」「春の予感」「グッバイ・ガール」が選ばれました〜!
2006-06-05 14:01
nice!(0)
コメント(6)
トラックバック(1)
こんばんはー。けっこう後期の曲が入ってますね^^。
私は「純潔」が好きです。当時ヴァン・モリソンの「Wild Night」のパクリなんて言われてましたっけね。
このボックスは高すぎて手が出ませんです。
by MASA (2006-06-11 22:52)
実は勢いで「買う!」って書いてしまったけど、結構悩んでます。とりあえず1セットおさせてもらってるんですが・・・・お金キツいです。なのにパールジャムの新譜か買ったり、ギターの弦たくさん買ったり・・・・結構散財してます。困ったな〜
by hamakaze_ataru (2006-06-11 23:52)
milk_teaです!来てみました!
私は「色づく街」が好きです。
基本的にマイナー志向なんですよね・・・・。
カラオケで、メンバーが年上ばかりであることを確認して、これを歌ったことが
何度かありました。太田裕美の「9月の雨」もですが。
筒美京平はやっぱりイイですよね~!
ところで、前に(といっても最近のこと)麻丘めぐみが何かの対談番組で言ってま
したが、あの頃のアイドルは恋愛禁止ではあったものの、楽屋周りではアイドル
同士とか、業界関係者との恋の駆け引きやイザコザが色々あったそうですが
南沙織だけがダントツ!にモテていたと言ってました。
他の女性アイドル皆んなで指をくわえて見ていたそうです。さぞや魅力的な女の子
だったんでしょうね。
by milk_tea (2006-06-20 12:11)
お〜!!お待ちしてました!milkさん!
やっと来ていただけましたか〜・・・感涙してます。
昨日から仕事のゴタゴタで滅入っておりました。
友人関係にある人間とのビジネスはどこで線を引くかを
しっかり見極めないと、フィフティーフィフティーな関係が崩れてしまいます。
なんて疲れてる場合じゃないんですけどね・・・・
「色づく街」いいですね。中期シンシアの中では好きな歌ですね。
京平ワールドからどう変化出来るかが、アイドルで終わるかまた、もう一歩違う世界に
入って行けるかのターニングポイントのような気がします。
ミュージシャンに人気の高かったシンシアって、アイドルでありながら
天地真理や小柳ルミ子とは次元の違うスタンスでアイドルやってたと思います。
実は、こたつで話広げたかったのですが、東京で仕事(映画のパンフデザイン)があり、アオイスタジオで音入れとフォトセッションがあるため、ある俳優さんをプロダクションの方々と待っていた時、別件で篠山紀信邸へ連絡事項の確認のため、電話したんです。自宅ですよ。期待は膨らみましたよ。もちろん「はい。篠山でございます。」の声は間違いなくシンシアだったですよ〜。変な汗たくさんかきましたけど、一生あの声は忘れることできません。
これがず〜っと言いたかったんですよ。milkさん。
by hamakaze_ataru (2006-06-20 15:12)
おぉ~。南沙織の自宅に電話をかけて話をした!それってなかなかスゴイ!
しかし、百恵にしても南沙織にしても、もしかすると本当のイイ女ほど結局は
身の程を知っているというか、引きの美学みたいなものをわかってる感じですね。
そうやってきちんと家庭を守って、電話取ったりしてるわけだ。(電話くらい取るか)
まともな人間であればあるほど、芸能界ってところはとてもじゃないけど長々
居られないところなのかもしれませんね。
それと、大安さんのお仕事の話。
私の周りでも、友人同士で会社立ち上げたり、事業始めたりする人はちょくちょく
居ますけど、たいていどこかで仲たがいして決裂してますね。
友人であることが、かえって溝を深めるようなことあるんでしょうね。
そして、友人であるだけに溝が出来ると精神的なダメージも大きかったり。
なかなか難しいですよね。・・・ってピント外れているかも(笑)
by milk_tea (2006-06-21 00:41)
ホント百恵ちゃんもシンシアも引きの美学感じます。ステージで浴びた歓声は身体が忘れないから、どうしても戻りたくなるってよく言いますが、潔いですよね。芸能的露出度ゼロの百恵ちゃんと違い、講演や僅かアルバム制作などで存在自体が伝説にならず、美しさと知性を時折見せてくれるシンシア。そんなシンシアが普通に電話を取るという、当たり前な日常生活もしていることのがより嬉しかったです。もう15年くらい前の話ですけどね。
仕事問題、難しいです。気軽に頼まれてしまうんですよ。「ちょっと文字創って」とか、「サラッとでいいからレイアウトして」とか・・・・友人関係でも同業ならどんな細かいことでもビジネスだからねって言えるのですが、異業種になるとそうは簡単にいかないこと多く、相手は「あいつプロだからこのくらいササッとやってくれるよ。」って気持ちで言われたことは「発注」じゃなく「助けて」のケースが多いので、余計困ります。制作にかかる前にキチンとお互い言ったり聞いたりすればいいことなんだけど、なかなか言えないこともあったりして、結果的にそれが深〜い溝の始まりになったりするから、頼む方も頼まれる自分も「・・・なつもりだった。」の認識が一致するよう気をつけなきゃ・・・・
友達無くした代償が数万円ってのは悲しいことだから。
by hamakaze_ataru (2006-06-21 13:42)