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最近の出来事アレコレ雑多に [戯言]

 


 

前回少し触れましたが、10月7日に吉祥寺はマンダラ2で行われた
「洪 栄龍 60thバースデーライブ」に行ってきました。
6月くらいから「タンメン」の話などを中心に親交を深めさせて頂いていた洪さん・・・
30年前にアルバム「目ざまし時計」を聞いた17歳の頃、まさかこんなことになろうとは
もちろん予想もしていませんでしたね。
3部構成で3時間に渡るバースデーライブ・・・とても素敵な一夜でした。

目覚まし時計(紙)

目覚まし時計(紙)

  • アーティスト: 洪栄龍, 山下成司, 遠藤賢司
  • 出版社/メーカー: ユニヴァーサルIMS
  • 発売日: 2003/02/22
  • メディア: CD


洪さんのライブの素晴らしさはその演奏もさることながら「喋り」にウエイトをおいていること。
会場のお客さんもそれが楽しみなんでしょう。とても軽快に楽しい話がたくさん聞けました。

1部は洪さん一人での演奏でしたが、
2部が凄かった。
11月にデビューCDが発売される「LOOP」という、洪さんがプロデュースされたユニットの
女性ボーカリストLAYNAさんが登場。黒いリトルブラックが素敵。
ベッド・ミドラーの「ローズ」を歌う。透明感のあるやさしいヴォーカルだ。
このLAYNAさん、なんと洪さんのお嬢様である。たまげた。
その後ハッピーバースデーの大合唱を経て、
乱魔堂時代のベーシスト猿山さん、そしてスラッピージョー、グリースバンドのドラマー
鈴木茂行さんとのトリオでブルーズ大会。
未発表の「60歳のブルーズ」は、ご自分のルーツミュージックであるブルーズへの愛と執念?が
爆発。演奏途中に洪さんが立ち上がった時、洪さん・・・
その姿は2倍3倍にも大きく見えました。やさしい笑顔の洪さんが、
ブルーズの鬼に見えた瞬間でした。

3部の「天地洪荒」フルバージョンが終わった時、おもわず一緒に見ていた
リクリエイションのギタリスト、アッカーマンさんに 「すごいものみちゃったね」って
言ってしまいました。これはあの会場にいなければ理解できないプレイ。
常々、ギターは洪さんの身体の一部だって思っていましたが・・・やはりそうでしたね。
言葉であの状況を表現するのは難しいです。

アンコールはもう・・・よく見えませんでした。涙が溢れちゃって。
「ひたすら」で洪さんはチラっと目線が動く先には・・・歌詞の中に出てくる
洪さんが実際に想いをよせていた女性が・・・
それは切なく、美しく・・・
30年以上時間が経過してることを忘れてしまうくらいロマンチックでした。

そして私が一番愛している「カントリーボーイ」・・・
事前に洪さんにはメールで「私きっと泣きますよ。」宣言。
その通りボロボロ泣きましたよ。

3時間・・・・
とても長いようで、名残惜しい時間だった。

無理だろうと思っていましたが、
洪さんとかたい握手そしてハグされて・・・直接話しが出来きたこと。嬉しかったです。
ほんといい1日でした。





それから10日・・・・
なんと今度は竹田和夫さんの「Stay Cool Tour 2007 Part2」を観に、郡山へ。

 

 

自営業は自由が効きそうで、なかなかそうはいかない。
丸1日ないし2日仕事をしないってことが、後々2倍3倍の努力をしなければ補えない時間なのである。

今回はそれを承知で決断(大袈裟かな?)

普段長距離を運転しない私には、新潟〜郡山間を一人で運転するのは結構しんどい。
磐越自動車道は対面通行が多く、おまけに工事による片側交互通行(爆)
結局、行きは3時間かかった。

しかしそんな疲れなどぶっ飛ぶくらい 素晴らしいライブでした。

7割くらい竹田さんはスタンディングでの演奏でした。
中盤・・・
「え〜だみ声がカバーできるようにエコーください」と
会場に笑いが溢れたあと・・・・はじまった
「夢の彼方へ〜Dreams I Dream Of You〜」
そうです。クリエイションのセカンドアルバム
「クリエイションwithフェリックス・パパラルディ」に収録された名曲。

クリエイション・ウィズ・フェリックス・パパラルディ

クリエイション・ウィズ・フェリックス・パパラルディ

  • アーティスト: クリエイション, フェリックス・パパラルディ, ゲイルコリンズ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1989/08/30
  • メディア: CD


もうここからは涙が止まりません(弱いなぁ〜)
まぁ、この曲に支えられてきた30年があったから
今ここで泣いているんだろうなぁ〜・・・なんて思って
泣きながら一緒に歌いました。(歌ってたのもオレだけかな・・・)

最高でした。
栃原さん、Paddyさんのプレイも熱くなりました。
私だ居た場所・・・栃原さんから1メートルくらいの位置(笑)
斜めからかぶりつきでしたわ。

「タバコロード」「ロンリーハート」も熱く感動的なギター&ヴォーカルでした。

持参した「ママ・ユードン・クライ」のシングル盤に「Flash」入りのサインしてもらい
温かい言葉と力強い握手で10時に会場を後にしました。
ありがとうございました。

帰りは・・・高速空いていたので2時間ちょっとで帰宅出来ました。
洪さんの感動も醒めないのに・・・・さらに、この興奮は当分醒めないだろうなぁ〜



洪栄龍さんと竹田和夫さんの関係は・・・コレを見るべし。凄いdvdです!!

竹田和夫スタジオライブ ONE AND ONLY

竹田和夫スタジオライブ ONE AND ONLY

  • 出版社/メーカー: ドリームタイムエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/29
  • メディア: DVD










話は変って久々きたぞ・・・「platinum weird」

みなさんコレ知ってますか?サイボーグじゃないよ(笑)

なんとセリーヌ・ディオンの復活盤。タイトルも「TAKING CHANCES」・・・
おいおい、2007年早々に新たな「platinum weird」がベールを脱ぐっていってたでしょ?
デイブさん。カーラとの活動「platinum weird」はもう終わったのでしょうか・・・・
おそらくデイブとセリーヌの接点は「グリーンピース」であろう。

カーラ・ディオガールディとセリーヌ・ディオン・・・

裏方一筋で名曲を書き続けてきたカーラと、
「シンガー」として様々な名曲をモノにしてきたセリーヌ・・・

カーラが歌うplatinum weird版「TAKING CHANCES」はiTunes Storeのみで買える。
platinum weirdというかデイヴ・スチュアートのヴィジョンにはCDは存在しないようだ。

ソニーが展開するセリーヌ・ディオンの復活とその最大の素材「TAKING CHANCES」・・・
すでにYOU TUBEには凄い数の宣伝PVが配信されている。いったい何パターン作ったんだろう?

やはりカーラは「日影の女」なのだろうか・・・・
魅力あるのになぁ・・・残念だなぁ・・・・

カーラの「TAKING CHANCES」も観て、聴いてください。


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我家の中のジョージなモノ。 [戯言]

 

 

人間の生死・・・・または、没後の悲しみや、故人への思い出や大切にしたい記憶をネタに商売をする人達がいる。「11月末から12月の上旬」ってある意味繁忙期って感じで頑張っているトコ多いよね。
「ジョージ没後5年を思い・・・カンパーイ!!」
「ジョンを偲んで・・・・カンパーイ!!」
まぁ、それもいいでしょ。普通に忘れられて行くよりは、毎年そうやって思い出すきっかけになるのなら。

 

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