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麗しのカーラ・・・2007 [CD]



早いもので去年の6月にカーラ・ボノフの記事書いて、もう1年になるなんて。

良かったら去年の記事もど〜ぞ。

http://blog.so-net.ne.jp/aki35/2006-06-13

まだ来客が約2名くらいの頃だ(笑)
当時から新潟人以外で、私をカマってくれていたMASAさん達のおかげでこうして今も何となくですがグログ続けていられます。


さて、7月18日にカーラ・ボノフの1枚目と3枚目が「完全生産限定」で紙ジャケ再発となりました。
ソニーミュージックエンタテインメントの「2007DSDマスタリングシリーズ」の一貫で、
他にも「Libby Titus」「Herb Pederson」「Michael Murphey」なども「完全生産限定」として18日に発売されました。



カーラ・ボノフ(紙ジャケット仕様)

カーラ・ボノフ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: カーラ・ボノフ
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: CD



麗しの女~香りはバイオレット(紙ジャケット仕様)

麗しの女~香りはバイオレット(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: カーラ・ボノフ
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: CD


DSDマスタリングって??
デルタシグマ変調によって出力された 1ビット信号をダイレクトに記録・再生・伝送するシステムや技術のこと。100kHzをカバーする再生周波数範囲と可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジをで、「原音」に極めて近い音を再現するマスタリングのことだそうです。
まぁ、SACDプレーヤーがなければ意味が無いのかもしれないけど、通常のCDプレーヤーでも十分にいい音だって解ると思いますよ。

でも機会を選ばないって点ではビクターの「K2HDコーディング」の方が親切なのかなぁ・・・

この2枚とも以前に出ていたCDも、案外悪くないマスタリングだったから嫌いじゃないんだけど、
今回のリマスタリングで個々の楽器の音が格段に鮮明になったと思います。
それは3枚目の「麗しの女~香りはバイオレット」より、ファーストの方が顕著かも。
特に、ピアノやアコースティックギターの音は生な感じが凄く伝わります。
ここで嬉しかったことが1つ。
アナログも今までのCDも1st2曲目の「 I Can't Hold On」の最後近くの歌詞リピートの
回転がが少しズレてたのが、ナント今回キチン直っているではありませんか!
この話、余り人にいっても「何処が変なの?何ともないじゃん」って言われがちなんですが
絶対おかしかったんです(断固として!!)
でもそれが今回気にならなかったってことは、絶対修正されています。
アナログや今までのCDをお持ちの方は、是非今回の再発買って確認して欲しい
ところですね。

今回は内容等には軽くおさらい程度しか触れないでおきます。(くどくなるし!)
1stは1977年の作品。プロデュースはブリンドル時代からの旧知の間柄である
ケニー・エドワーズ。
リンダ・ロンシュタットのアルバム「Hasten Down The Wind」により世に出た「Someone To Lay Down Beside Me」「Lose Again」「If He's Ever Near」の3曲で一躍裏方からLAの音楽シーンの表舞台へ。個人的には79年のヒットアルバム「Restless Nights」より、彼女の内面と才能を伝える
1枚として1stの方が好きだ。どちらかというと、リンダの歌唱では伝わりきれなかった部分・・・
特に切なさいっぱいの「Lose Again」など絶品。「Someone To Lay Down Beside Me」も
リンダバージョンと違いエッジが効いている。
アレンジ、演奏とも断然カーラのヴァージョンがいい。

3枚目となる1982年発売の「Wild Heart Of The Young」邦題は・・・
「麗しの女~香りはバイオレット」去年の記事にも書いたが、実はこの3枚目が
一番好きなのです。プロデュースは前作2枚と同じケニー・エドワーズ。
参加ミュージシャンもおなじみのケニー、アンドリュー・ゴールド、
ウェンディ・ウォルドマンのブリンドル組に加え、リトル・フィートからビル・ペイン、
元イーグルスからドン・ヘンリー、 ティモシー・B・シュミット、ジョー・ウォルシュ、デビッド・サンボーン、そして旧友 J・D・サウザー、ワディ・ワクテルなど豪華なLA産アルバムだ。
そして彼女の最大のシングルヒット「Personally」が収録されている。前作に比べると若干地味な印象は否めないが、年齢を重ねた分だけの艶を感じます。

さて、今回の紙ジャケですが・・・・


仕様等はきっと遼さんが詳しく書いてくれると信じてます(買ってなかったらどうしよう!!)

元々テクスチャーに凝っていたとか面白い仕掛けがあったレコードではないので
コレといった特徴はないのですが・・・・
印刷のことを少し。
デジタルな印刷以前の場合、本国から製版フィルムのコピーが送られ、国内では追記する文字のストリップフィルムで直し等を行っていました。仮に現在、デジタルのデータでやり取りされようが、根本的に印刷のインクが違うのでオリジナルの色は出ないと思います。インクのパーセンテージ指定をしても。今回気になったのが若干ですが色見の違い

ファーストはそれほどでも無かったです。若干明るめになったかな?
裏のクレジットを見ると、アナログより若干イエローが強くなっているように感じます
アナログが薄いローズっぽいのに対して、CDは少しオレンジがかっています。

サードアルバムの方もトーンが明るくなったと同時に、
アルバムタイトル「Wild Heart Of The Young」がオレンジから金赤に
近い色です。イエロー版の濃度が落ちてマゼンタ版のパーセントが上がったように
思われます。

最後に・・・・

紙ジャケ再発で最近ど〜しても気になるのがこの帯。
確かに国内盤が発売された時の帯を忠実に再現した感じはいいのですが、
ジャケット及びインナースリーブがアメリカ盤仕様のオリジナル袋ってのが
納得いきません。国内盤の帯付けたいなら、ライナー等も国内盤の仕様に
するべきなのでは・・・クオリティーとオリジナルのイメージ優先させるなら
帯は不要かと思います。


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GOMENTE

カーラボノフはTroubleAgainくらいしか聴いてませんが彼女の作品は多分相当量聴いてるはず。リンダより好きってのもわかります。おなか一杯にならないところがまた聴けるって感じですかね。ボクが好きな人ってそういうのが多くて。B面指向なんですかね(笑。
ワディワクテルがどうも中途半端に好きになれないってのがあってなんでかな?ダニークーチがやっぱ好きです。ワディさん、出音が平べったい感じがして。。曲によっては違ったりするんだけどイメージ的にはキースを軽くしたようなギターってのがワディさんの印象なんですよ。
Roninとかも持ってたけど全く記憶ありませんわ。

カーラはちょっと知的過ぎに見えちゃうところが聴くほうの好き嫌いを分ける気がするんですよね。嫌いってことはないと思うんだけど印象薄いみたいな。たしかにリンダなんかのほうがずっとキャッチーだからしょうがないけど。
でも色飽和したような絵をみるより彩度を少し落としたちゃんと濃淡のわかる絵のほうが飽きが来ない、みたいな良さがカーラみたいな人の魅力な気がする。

印刷の話、ボクも何度かこの違いを感じたことありました。たしかに最近はこういう違いを感じなくなりましたね。数年前中国でCD買ったんだけど色ずれとかひどくて正規版でもニセモノにしか見えないという悲しい現実がありました(笑。
by GOMENTE (2007-07-20 20:01) 

hamakaze_ataru

GOMENTEさん
いったい今何時なの?
まさに「おなか一杯にならない」ですね。的確です。
1stはまさに出音が平べったいワディのオンパレードかも。
でもラス・カンケルのタイトなドラミングが締めてくれてます。
男遊びなら誰にも負けないわよ〜のリンダと才女カーラは対照的。
リンダはとトレンドに遭わせた進化をし、カーラはトレンドにとらわれず、成長していった女性だと思っています。自作っていう強みもあるから、77年のカーラは違和感無く聞けますが、おそらくリンダはキツいと思いますよ。

昔は版ズレなんて当たり前〜みたいなアメリカの印刷もデジタルになってからまともですね。
いつもベアトラックさんが出張から帰ると印刷物貰うんだけど
まともですもん(笑)当たり前か。

最近はどうか解りませんが、レコジャケそのまま撮影して、ソレを印刷してた国とかありましたね。
by hamakaze_ataru (2007-07-20 21:08) 

GOMENTE

映画館でビデオカメラで撮ったDVDってのもありますよ。たまに人が横切る(爆。
by GOMENTE (2007-07-20 23:54) 

hamakaze_ataru

GOMENTEさん、今何時なの?
そんなDVDがホームセンターに売ってますよん(笑)
以前オークションで買ったライブDVDなんかオーストラリアのテレビ番組で、CMまで入ってましたわ・・・・
by hamakaze_ataru (2007-07-21 00:01) 

DEBDYLAN

こんばんは。
地震は、大丈夫でしたか?
新潟って聞いた瞬間、大安洋行さんとベアトラックさんの身を案じちゃいました。

カーラ・ボノフって聴いた事ないんです・・・(汗)

でも、『麗しの女~香りはバイオレット』のジャケットにヤラれちゃいました(笑)。
ジャケ買いしそう(爆)。

GOMENTEさん(初めまして)、のコメントでのワディの印象、
>イメージ的にはキースを軽くしたようなギターってのが
>ワディさんの印象なんですよ。
だから、キースのバンドに迎えられたのか(笑)。
なんて考えちゃいました。
by DEBDYLAN (2007-07-21 00:37) 

hamakaze_ataru

DEBDYLANさん、こんばんは。
地震、揺れは凄かったけど。大丈夫でした。ベアトラックさんはミントンのカップが被害にあったようですが・・
ご心配頂きありがとうごございました。
本当に被災された柏崎の方々は気の毒で仕方ありません。
ベアトラックさんも去年に引き続き、チャリティーやるようですし、微力ですが、私も募金等は昨日からやっています。

カーラの魅力はGOMENTEさんがコメントしてくれた通りです。
このCD、生産限定なので。6月のハミングバードの紙ジャケみたいに店頭に並んで1日足らずでレア盤に・・・なんてことがないようにいのりますが、早めに購入をおすすめします。

GOMENTEさんのコメントはプレーヤーの目線もあるので興味深いでしよ。ブログも見所、聞き所満載です。

宣伝しておきましたよ!GOMENTEさん(笑)
by hamakaze_ataru (2007-07-21 00:49) 

ベアトラック

早いもんですねぇ、もう1年経ちましたか。
リンダとカーラの対比、面白いですね。僕も正直言うと、カーラ・ボノフは今まで聴き込んでいませんでした。もうちょっと落ち着いたら、こちらの記事を参考にして、CDを買ってみますね。
by ベアトラック (2007-07-21 07:51) 

MASA

カーラ・ボノフとカルボナーラを間違えそうになるMASAです(ウソウソ)。
あのセカンドの色っぽいジャケに魅せられて衝動買いしたものの、それっきりカーラは追いかけませんでしたので、この2作については何ともコメント出来ません。
でも大安さんの記事を読んでると、なんか聴きたくなっちゃいますね^^。

DEBDYLANさんへ:
ジャケにヤラレるなら、やっぱりセカンドですよっ。
by MASA (2007-07-21 11:17) 

hamakaze_ataru

カルボナーラは40過ぎたら危険数値ですね。気をつけましょう。
やっぱりMASAさんは2ndですねぇ〜?
この「2007DSDマスタリングシリーズ」速攻売り切れが予想されます。もしかしたら6月のハミングバードの3種のように発売5日目くらいでレアアイテムに・・・まぁ、カーラは大丈夫かな?
しかしamazonなんてサードは今日現在「残り2枚」だって。
ジャケにやられなくとも、音にやられてください。
by hamakaze_ataru (2007-07-21 15:17) 

GOMENTE

DEBDYLANさん、こんにちは。ワディはキースんとこに引っ張られたんですか。でも考えてみればストーンズの今のベースはダリルジョーンズだしクラプトンのとこにはガッドにネイザンイースト、今度はウイリーウイークス。イギリスのミュージシャンてアメリカのセッションマンが好きなのかな。あ、そういえば一時クラプトンのとこにはダックダンもいましたね。
ワディは今にしてみればそうでもなかったかもしれないですがああいう塊のようなコードストロークって当時のアメリカンロックではあまり居なかったですもんね。

あ!!!大安さん見つけちゃったよ~。
借家ボノフになってますよトビラの絵(笑。
by GOMENTE (2007-07-21 15:24) 

hamakaze_ataru

も〜GOMENTE・・・・
恥ずかしいじゃないですか!
私信でお知らせください(笑)

>ああいう塊のようなコードストロークって当時のアメリカンロックではあまり居なかったですもんね。

横から割り込み〜
GOMENTEさんは聞かないと思いますが、フーファイターズなどは
ワディっぽい影響ありますね。時代は違っても、当時のローニンや
クリトーンズって、オルタナですもんね。グランジなんかにも影響は与えてるはずと思います。
by hamakaze_ataru (2007-07-21 16:03) 

クロウポイント

お昼のレバニラいつもながらうまかったっす〜大安さんはいつもよりちょっと満足度が低かったみたいですね。
お借りした「Karla Bonoff」音のことは分りませんが、レーベルをあしらったディスクのプリントがやや不自然?
by クロウポイント (2007-07-21 17:13) 

hamakaze_ataru

私も今日は麺モノ止めてレバニラにすれば良かったかなぁ〜・・・
レーベルねぇ〜・・・ソニーのはみんなアレです。
「Lose Again」を是非ヘッドフォンで聞いてください。
眉の太いカーラの吐息がクロウさんの耳元へ・・・・
寝られませんよ。
by hamakaze_ataru (2007-07-21 17:25) 

GOMENTE

グランジ!オルタナ!すでに言葉の意味がわかりません(笑。
。。。て今空港ですあと2時間くらいで出発です。
遅いフライトは楽ですが時間を持て余します。
by GOMENTE (2007-07-22 04:54) 

hamakaze_ataru

GOMENTEさん
そう言われると思ったっすよ(笑)
帰国したら、「衝動買い」の音、UPしてくださいね。
by hamakaze_ataru (2007-07-22 09:20) 

derosa84

そんな新潟人のひとりです。
今日ヴァージンで買いそうになりました。
by derosa84 (2007-07-22 22:14) 

hamakaze_ataru

derosaちゃ〜ん
買わんがばダメらこっさぁ〜!!!
無くなっちゃうよん
by hamakaze_ataru (2007-07-22 23:18) 

ベアトラック

昨日は東京出張でしたが、日帰りの上、昼前から夕方6時までず~っとセミナーを受講していて、楽器屋さんもCD屋さんも全く寄れませんでした。カーラのCDは、Amazonあたりで買うことにします。
それにしても、通販サイトのセミナーは収穫が多かったけど、疲れました~
by ベアトラック (2007-07-25 07:38) 

hamakaze_ataru

と〜さんお疲れ様です。
そういうセミナーがあるんですねぇ〜
日帰りはやっぱキツいでしょうね。
タンメン食べに行きましょう。
あと、サンマーメンって上越あります?
新潟市内にはあまりないんですよ。
by hamakaze_ataru (2007-07-25 09:38) 

ベアトラック

高い受講料を払わないと習得できないことが多いんですねぇ。非常に有意義でした。ボロクソ言われた部分、目からウロコの部分も多々あるので、頑張って修正かけないと!絶対モト取り返しますから!(笑
サンマーメンって、もやしのあんかけ麺ですよね・・・克恵さんにありますよ。しばらく食べてないけど。
ああ、新潟、行きたいなぁ~
by ベアトラック (2007-07-25 12:49) 

hamakaze_ataru

サンマーメン食べたいなぁ
克恵さん行きたいなぁ〜
by hamakaze_ataru (2007-07-26 21:24) 

parlophone

>仕様等はきっと遼さんが詳しく書いてくれると信じてます
>(買ってなかったらどうしよう!!)

うわあ、買ってない!!
じつはカーラは2ndしか聴いたことなくて、去年紙ジャケで出たときに買おうと思っていたら、現物を目にしないまま品切れになってしまいましたTT

大安さんの記事を読ませてもらって、遅まきながら3rdだけはGETしようかなあ~。
でももう財布のなかを見ても1円玉しか残ってないや~TT
by parlophone (2007-07-29 23:55) 

hamakaze_ataru

遼さん、こんばんは。
1stがメチャメチャマスタリングがいいです。
出来れば2枚とも聞いて欲しいかな?

もう私財布空っぽの世界です。
そんな中、今日入った情報で76年のクリエイションとパパッラルディの武道館ライブ音源が9月に発売!これは貴重です。
お金無いくせに予約してしまいました。
by hamakaze_ataru (2007-07-30 00:16) 

parlophone

>クリエイションとパパッラルディの武道館ライブ音源

ぼくはクリエイションって名前だけしか知らないんですが、パッパラルディは弱いです^^

クリームのプロデューサーであり、マウンテンのベーシスト!
もうそれだけで心拍数が上がります^^;
だから?大安さんがお金もないのに予約してしまった気持ちはよ~くわかりますよ。

ところで大安さん、カーラの2ndの紙ジャケ2枚持ってません?(爆
by parlophone (2007-07-30 01:34) 

hamakaze_ataru

遼さん、残ながら2ndは2枚どころか、CDを持っていません。
アナログしかありません(爆)
クリエイションとパパッラルディの武道館ライブにはマウンテン時代の曲も収録とのこと。楽しみです。
ついでにパッパさんの唯一のソロもキチンと再発されると嬉しいです。
by hamakaze_ataru (2007-07-30 08:08) 

parlophone

大安さん、きょうとりあえず1stだけGETしてきました。
音いいわあ~。
ぼく、もともとDSDマスタリングの音好きなんですよ。
そして曲もいい!

近日中に記事UPしますので、そのときはトラバさせてください^^

>クリエイションとパパッラルディの武道館ライブにはマウンテン時代の曲も収録

うおぉぉぉ~~!
でも、やっぱレスリー・ウエストのギターとヴォーカルがいいんだよなあ。
そういうとこも含めて、クリエイションの記事も楽しみにしてますね^^
by parlophone (2007-08-05 23:40) 

hamakaze_ataru

遼さん
1st音イイでしょ〜
楽器の音鮮明だし。
このアルバムからいったい何曲のカヴァーが生まれたんだろ?
リンダの取り上げた3曲にボニー・レイットが歌ったこれも名曲「HOME」、
ニコル・ウイルスがカバーした「ISNT IT ALMAYS LOVE」
解っているだけで5曲。10曲収録のアルバムで半分がカヴァーされているって・・・凄いですよね。
クリエイションの武道館ライブ・・・
歴史的音源だと思います。見過ごされがちですが、クリエイションのセカンドはパッパさんのナンタケットのスタジオでの録音。
クラプトン、レスレー・ウエストに続いてパッパさんが認めたグルースギタリストが竹田和夫さんなわけです。このライブ盤をきっかけに、クリエイションは再評価されるべきだと思います。
パッパさんのオフィシャルサイトで流れる曲が
クリエイションとの共演盤からの「Green Rocky Road」
関係の深さが伝わってきますね。

このクリエイションのセカンドは残念ながらCDは廃盤。
全曲パッパさんのヴォーカルです。
i Tunes Storeでダウンロードのみで売られています。
良かったらサンプル聴いてみてください。
マウンテンの匂いも必ずしますから・・
コノ辺りもライブ盤が出たらキチンと記事書きますね。
by hamakaze_ataru (2007-08-06 11:27) 

parlophone

>楽器の音鮮明だし

カーラのヴォーカルもメリハリがあってじつに美しく響きますね!

>クラプトン、レスレー・ウエストに続いてパッパさんが認めたブルースギタリストが
>竹田和夫さんなわけです

なるほど、そういうことだったんですね。

>パッパさんのオフィシャルサイトで流れる曲が
>クリエイションとの共演盤からの「Green Rocky Road」

それはすごいですね~。
クリエイションにも興味が出てきました。
マズイ…^^

あ、ところでカーラの記事UPしました。

でも大安さんとこってトラバできないんですね。
残念…。
by parlophone (2007-08-06 22:20) 

hamakaze_ataru

遼さん、すんません
トラックバックのチェック入れてなかったです。
阿呆なトラバが多いのであまり入れていなかったです。
たまにチェック切るの忘れるんだけど・・・

これから見にいきますね。
by hamakaze_ataru (2007-08-06 23:39) 

Sken

はじめまして。
遼さんのところから来ました。

私も、この人のコロムビア時代好きなんです。
旧企画盤は持ってるんですが、やはり今回も購入決定です。
by Sken (2007-08-07 16:02) 

hamakaze_ataru

Skenさん
はじめまして。どうぞ宜しくお願い致します。
私は1stのみUS盤の古いCD持っていますが、実はそんなに音悪くないんですよね。コロムビアのCDって結構駄目マスタリングも多い中、大健闘だと思います。
by hamakaze_ataru (2007-08-07 17:07) 

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